ゴリポンおじさんのスローライフ
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GOLF

念願のパッティンググリーン作りの巻

ゴルフでシングルプレイヤーを目指すには練習あるのみということで、思いついたのは『庭にパッティンググリーンを作る』こと。この野望は家を建てる前から考えていて、何度かチャレンジしたけど失敗に終わっています。今度こそは必ず成功させてやる!過去の失敗談からパッティンググリーンができるまでをレポートしていきます。

01 第一の失敗 姫高麗

もともと庭にはアプローチを練習するために高麗芝を植えています。高麗芝は芝生を買ってきて整地した土の上に並べて目土をするだけで簡単に植えることができます。(管理はメチャクチャ大変ですが・・・)そこで、グリーンを作るべく、まずは姫高麗芝を植えることにしました。姫高麗芝は高麗芝と比べてがきめ細かく、グリーンにも使われているようなので植えてみることにしました。


ちなみに芝は袋井にある「ふーまの店」で購入しました。ここの芝は青々としておりホームセンターで売られている芝と比べ物にならないくらいオススメですね。

姫高麗は高麗芝に比べて1.5倍くらいの値段だったと記憶しております。まず姫高麗芝を植える場所を整地するのですが、面倒なので、適当に足で踏み踏みして整地しました。これが大失敗。

この時点ではグリーンのアンジュレーションができていいじゃん!くらいに思っていましたが、ボコボコ状態になってしまいました。やっぱり基礎は大事ですね。あと、芝が伸びて来て気づいたのですが、高麗芝に比べて若干密な感じはしますが、きめ細かさはあまりない感じ。高麗芝の隣に植えたのですがどちらか区別できない状態でした。下の写真を見ても違いは分からないですよね。

極め付けに冬場は枯葉色に変化して冬眠状態になるのでグリーンとして使えない。これではパッティング上手くならないですよね。これが1年目の失敗でした。

02 第二の失敗 洋芝

第一の失敗があったものの、野望は捨てきれず新たな場所でパッティンググリーンを作る計画をスタート。

まずは、ぼうぼうに生えた草むしりから始めました。スコップで土を起こし、電動耕運機で土をほぐす。

この耕運機が家庭菜園などでも活躍してくれる優れもの。

老体には助かっています。続いてクワである程度平らに整地して購入してきた芝の床土を乗せていきます。ここで前回足で踏み踏みした反省点を活かして、平らな板を敷いてその上から踏み踏みすることで転圧してみました。かなりいい感じに平らになりました。

種はネットで色々な種をブレンドしたもを購入。

夏の暑さにも耐えると書いてあったので速攻でポチりました。そしてついに種蒔き。土と種を混ぜてから蒔くといいと書いてあったので実行。種が少し少ない気がしたが。まぁいいか。足りなければまた買えばいいかと思い。満遍なくまいたつもりだが、どうみても均一に蒔けていない感じ。まぁいいかまた生えてきてムラがあれば、隙間に種を蒔けばいいかと考えていました。最初は乾燥しないように毎日水をあげました。すると10日ほどで芽が出てきました。20日もするとかなりいい感じになってきました。

楽勝だなぁと思い、この辺りから水やりをサボったり芝刈りをさぼったりしていました。かなりムラのある生え具合でしたが、そのうち横に伸びていい感じになるだろうと思っていたけど、そんな甘い考えが叶うはずもなく時は過ぎていきました。冬になり種を植える時期を逃していましたが、特に手をかけることもなく放置プレイでしたが、割と青々と生えていました。やっぱり冬でも青々としているのはいいですね。春になり、そろそろムラがある部分に追加で種まきをしようと考えていましたが、春は高麗芝の更新作業があり、忙しくてやるのを忘れていました。これが4月くらいに撮った写真ですが、まだ割とマシな状態です。

夏になると雑掌との戦いが始まりなかなか時間がとれませんでした。そんな夏のある日、「あれ?」何かおかしいぞ洋芝だけめっちゃ枯れてる!大部分が茶色く変色し枯れていたのでした。洋芝の注意すべき時期は夏だったんだとこの時初めて気づきました。

青々としているのは雑草で、芝の部分は9割以上茶色くなり枯れています。

03 洋芝への再チャレンジ ベンド芝

今までの反省を活かし、いざ再チャレンジ!まずは、草むしりをして枯れた芝をできるだけ剥がしました。次に再度土お越し。ここで電動耕運機登場。やはりかなり楽チン。タネを蒔こうと思ったけど、まだ残暑が厳しいのでもう少し涼しくなってからにすることにしました。今回の種は日本のゴルフ場の9割以上で使用されているというベント芝を購入しました。理由はほとんどのゴルフ場が使用しているなら、近い状態で練習できるんじゃないかと考えたからです。でもケンタッキーブルーグラス、バミューダグラス、ブレンドした種と比べると少しお高いのが難点ですが、ここは奮発して購入しました。

カップを埋めるか悩んだけどこれにしようかなぁ。簡単に位置が変えれるし埋め込みしないタイプもいいかなぁ

出典:Amazon

ステンレス製のカップも捨てがたい

まだ気が早いですね!まずは芝をしっかり育ててから考えます。今後もパッティンググリーンの状況をレポートしていきます。

ABOUT ME
ゴリポンおじさん
静岡に住んでいるおっさん会社員です。 本当にやりたいことって何だろう?って考えた時にすぐにでもできることは たくさんあることに気づきました。 やりたいこと片っ端からやっていきます!