前回『1ヶ月間毎日ゴルフ練習をしたらメチャクチャ上達する説』ではあまり効果を発揮できずに終了しましたが、その後も2回/週の練習を欠かさず続けていました。友人とのラウンド予定もあったことから、久しぶりにトップトレーサーレンジでデータを取ってみた結果、ハンディキャップ2.2とヤバいくらい良い結果となりました。前回が31.9とワーストの結果だったので明らかに進歩していますね。もうすでにシングルプレイヤーと言っても過言じゃないかなぁ〜w 前回と比べてショートスイングの練習を集中的にやったのと、手首を積極的に使う点を意識しただけですが、これだけの改善を見せるとはゴルフって本当に怖いスポーツですね。意識した点は詳しく解説していきます。同じ悩みを抱えているゴルファーの参考になれば嬉しいです。
トップトレーサーレンジ
トップトレーサー12
総合
ドライバーデータ
アプローチデータ
ハンディキャップ2.2って・・・もうシングルプレイヤーですよね?ドライバーも中心から±20ヤードに収まって、そこそこ飛距離も出ているし、アプローチなんて全て30ヤード以内に打てているので神がかっていますね。かなり自信がもてる結果となりました。
クラブ別測定
ドライバー(1W)
方向は左目に寄っていますが、自分の中ではかなり安定していると思います。飛距離も十分だし、あまりミスする感じはしませんね。と言いながら5球目はチョロでしたが・・・前回は、全てフェード系の球筋でボールが捕まっている感覚は皆無でしたが、今回はボールの捕まりを感じるので意識したポイントが効いているのだと思います。
ユーティリティ(4U)
安定しているように見えますが、少しボールの捕まりが悪くェード気味の球筋で飛距離も想定より若干短めでした。まぁ十分合格点レベルですね!2球目に打ったボールが理想的な弾道でした。安定して打てると気持ちいいんだけどなぁ・・・贅沢かw
アイアン(7I)
1球目はドロー系、2〜4球目はフェード系の球筋でした。方向性はまずまずですが、縦距離が合わないのは気持ち悪いですね。フルショットするとブレが大きいので8割くらいで振るのがベストかも・・・5球目はチーピンで完全にOBなので、こんなミスも無くさないとですね。
AW(48°)
AWはかなり安定した結果となりました。2球目はフェースが開いて当たったのか、他のショットと比べて打ち出し角度がついて飛距離も短めでした。それ意外はほぼ同じ場所に打てましたね。なんかプロっぽいw
Toptracer Range
TopGolf USA, Inc.無料posted withアプリーチ
改善のポイント
ショートスイング
Youtubeのてらーゆーゴルフを見て、PWを使ったショートスイングを意図的に練習に組み込みました。もちろん片手打ちもやってますよ!左手の片手打ちは心が折れそうになるくらい当たりませんが、腕だけでなく体を使うと面白いように当たるようになるので不思議です。この”おいしいゾーン”のスイングが身につけば、ショットの安定につながることが分かったので、引き継ぎ愚直に練習していきます。ショットにお悩みの方は、初心に返って是非お試しください。
手首を返す動き
動画のサムネイルのように、右手首が左手首を追い越す動きを意識するだけで、ボールの捕まりが格段に良くなりました。まだ、手首を使いすぎてチーピンになったり、手首がガチガチで上手く返せない時はスライスになってしまうことはありますが、フィーリングはかなり良くなりました。スライサーの方はこれでだいぶ改善されるんじゃないかなぁ〜是非こちらもお試しあれ。あと、無理に手首を返すと肘を痛めるので注意ですよ!(肘が痛い・・・)
まとめ
練習頻度は落ちましたが、基礎的な練習を取り入れることでかなりの改善が見られました。手首を返す動きもかなり効果があると思います。トップトレーサーレンジの結果は、たまたまかもしれませんが、ショットの安定性はかなり上がってきていると思います。間近に迫ったラウンドが楽しみで待ち遠しいですね。この調子だとスコアアップも期待できそうです。次回はラウンドの様子をお届けします。ではまた