先日購入した『ホンマ ツアーワールドTR21X』を初打ちしてきました。トップトレーサー・レンジを使ってどのくらいの距離が出て、どのような球筋になるか?安定性はどうなのかチェックしてきました。結論からいうと構えやすく飛距離も出て安定しているイメージですが、球がつかまりやすくドロー系の球筋になる点と、打感が思ったよりイマイチだった点が少し気になりました。慣れるしかないですね。では初打ちの様子をご紹介します。
クラブ別計測
トップトレーサー・レンジにクラブ別計測というモードがあるので、5球づつ打って分析してみました。このモードでは平均の飛距離やショットの安定度などが画面上で確認できます。また、各ショットの詳細データはアプリでも確認できます。以下がアプリに保存されているデータです。
10番アイアン
平均飛距離が120ヤード程度で、ショットの安定度は高いですね。ラウンドでもこのくらい安定していたらスコアはまとまりそうですね。
9番アイアン
平均飛距離が130ヤード前後で縦の距離は安定していますが、左右がブレブレですね。
8番アイアン
飛距離は140〜150ヤードくらいでした。恐ろしく安定していませんね。ミドルホールで一番残りそうな距離なので、まだまだ練習が必要ですが、8番アイアンで150ヤード飛べば、とても楽ですね。このクラブを中心に練習していきます。
7番アイアン
ロフトが少し立っているせいか、飛距離は160ヤード近く飛んでいますね。今のレベルでは左右のブレはこんなもんでしょうね。今まで使っていたアイアンよりより10ヤードくらい飛んでいるイメージなので、あまり出番はなくなりそうです。
6番アイアン
飛距離は170ヤード近く飛んでいます。左に引っかけ気味なのが少し気になりますが、縦の距離としては安定していますね。距離は以前使っていた5番アイアンのイメージですね。
総評
構えた感じはとても良い感じなので、当たるイメージは出しやすいです。今まで使っていたアイアンより少し重く感じますね。そのせいかスイング自体は今までより安定しているように感じます。6番アイアンはすごく立っている感じですが、難なく当たってくれて飛距離もそこそこ出てくれたので、5番アイアンは不要ですね。あと、試打した時はもっと打感が良かった気がしたのですが、正直打感はイマイチかなぁ。もう買ってしまったので慣れるしかないですね。総合的には何の問題もないので、しっかり操作できるようにがんばります。
まとめ
全体的な印象としては、構えやすく飛距離も出て安定しているイメージで、球がつかまりやすくドロー系の球筋になる点と、打感が思ったよりイマイチだった点が少し気になりましたが、総合的に見て合格点ですね。もっと練習して早く思うように扱えるようになりたいですね。180〜190ヤードくらいのユーティリティも欲しくなりましたね。また吟味して探してみます。ではまた。